『幻の味』の遺伝子を持つと思われる大好きな種牛の血を繋ぐ為種牛を誕生させたいと思います。
私が食べ食べたお肉の中に忘れられない味があります。
その『幻の味』とは…
1口目で瞬時に『旨い』と全身で感じる様な上手く表現出来ませんが自然と目を閉じ、その味に引き込まれて行くような幸せな気分に浸る、とにかく美味しい味でした。
その牛さんは平久保崎灯台古波蔵牧場の牛さんで、私の父が育てた子でした。
今までに『幻の味』に近い味に3回しか出会えていないのですが、どうしてもその味を伝えたく、繋ぎたく、日々研究の旅をしています。
その研究の中で、牛の種類や環境食べてる餌や草や水を自分なりに仮説をたて検証した結果…
①…草『石垣島の牧草』
②…同じ父牛『種牛』
③…出生地
でした。
まだまだ追求段階で『幻の味』には辿り着けていませんが少しずつ牛歩で目指します。
気になる『幻の味』の遺伝子を持つと思われる種牛は、沖縄県雄牛の『北福波』号です!

その『北福波』号の血を引く後継牛さん達を掛け合わせて種牛を誕生させる物語です。
種牛『◯◯号』誕生までに早くて3年…
長き道のり…『幻の味』が幻じゃなくなる日を目指して行きたいと思いますので、応援宜しくお願い致します。